道 (北見)大会   D 分科会
       「 ハ ー ブ の 香 り と ま ち づ く り 」

     

  北見は過去にハッカ生産が世界市場の7割を占めていた歴史があり、 その遺産を受け継いで香りを意識した地域文化を出すため、平成8年に行政・民間の枠を超えた「香り彩るまちづくり推進機構」を発足させました。
 オホーツク圏の拠点都市と言われながら、知名度が必ずしも高いといえない北見市が全国に向けて誇りにできる独自の文化を発信しようと、北見の歴史を振り返り、 「ハッカ」をイメージシンボルとして「香りのまちづくり」をテーマにまちの顔づくり、ふるさとの再発見、ハッカの歴史と新しい北見のイメージ作りと全国への発信などをコンセプトに活動を続けています。
活動に携わる人たちが目指すのは花と香りのまちづくりです。
彼らの想いが多くの市民を巻き込み大きな輪となり、ハーブガーデン「香りゃんせ公園」というひとつの形になりました。
このような活動実績について、現地体験と発表を通じて−未来と環境の創造−の一端としての分科会を開催しました。
 香り彩るまちづくり推進機構の事務局長の高木豊さんと事業部の宇田川みき子さんを講師に迎え、「香りゃんせ公園」を見学しました。
 8ヘクタールにおよぶ公園の造成、市民によるハーブの植栽、フェスティバルの開催、そこから始まった人づくり(ハーブ講座、組織づくり)そしてハーブの商品化などまちづくりと産業振興についての説明を受けました。
まちの豊かさを求めたまちづくりの熱意を体感できた分科会となりました。