第四中学校2年生「総合学習」への協力

 この程、建築士会十勝支部青年部で、中学校の「総合的な学習の時間」においてユニバーサルデザ
インについて授業の協力をすることになり9月15日と16日の2日間にわたり行いました。
授業は、帯広市内の中学校、帯広第四中学校の二年生167人を対象に行いました。

 9月15日は「ユニバーサルデザインとは」ということで二年生全員167名を対象として一時間
にわたり講義形式の授業を行いました。建築士会からは19名が学校を訪れ、講師は高橋さんが務めま
した。

体育館に設置したスロープを車いすで体験 中央公園 水飲み場、車椅子で体験
中央公園 電話BOX車椅子で体験 市役所の自動販売機体験

16日には、車椅子、老人体験装置等を使い体験とワークショップを行いました。
建築士会から19名と先生10名が加わり・・・。
検証した施設は、中央公園、市役所、帯広駅、UDモデル住宅、とてっぽ通り、学校周辺など。
段差や手すり、勾配や通路幅、車椅子や疑似体験装具を使用しながら、検証しました。

学校の階段 車椅子を運ぶには… 車椅子の人が学校に来たらこんな風に… 学校玄関の段差体験
とてっぽ通り装具を付けて歩く 市役所議場(段差があって車イスでは…) 帯広駅の電話BOX 車椅子で使える?

午後からは午前中の体験を元にワークショップを行いました。生徒は各班に分かれ士会メンバーの
アドバイスを受けながら、体験場所で感じた良いところ、悪いところをポストイットに書きました。
そのポストイットを模造紙に貼り、さらに要素ごとに分類、説明を書き込み、
帯広の街はユニバーサルデザインの観点からどうなのかを考えました。
最後に各班のまとめたものを「ユニバーサル科」の魚に例えてタイトル(魚名)を付け、
発表し終了しました。(以下は各班のタイトル)

1班:見直し改善魚
2班:欠点だらけの魚
3班:食えん魚
4班:お前はもう死んでいる魚
5班:サメに食われたシャケ
6班:UDF
7班:くさりかけ!でも料理の仕方でおいしくなる魚
8班:魚のハクセイ
9班:半端魚
10班:凸凹さかな

=感想=
・普段気にしていない段差がこんなにも車椅子の人にとって不便だと知って驚いた
・これからもUD化進めて欲しいと思った
・学校は、とりあえずは困っていないけど、不自由な人が来たらどう思うのかな?

市役所のトイレへの通路(狭いですね…手すりは?) 市役所の多目的トイレ(手すりやレバー 工夫が沢山)
UDデルハウスの台所 車椅子で使えるかな? UDモデルハウス お風呂から洗面所へ
ワークショップの様子 良い所悪い所を書き出す ポストイットを模造紙に貼りタイトルを考える
7班タイトル:くさりかけ!でも料理の仕方でおいしくなる魚 10班タイトル:凸凹さかな